Nobody dies a virgin

映画/音楽/時々プログラミング

人を巻き込んで何かする時

最近、『俺もお前みたいにプログラミングで何か作りたいわ!』とか『お前でできるならきっと三ヶ月くらいで企業で働けるしょ』みたいなことをよく言われる。 僕自身がプログラミングを始めて一番辛かったことは教わる師匠がいなっかたことなので、バイト先の社長に頼み込みオフィスで勉強会をすることにした。 友人たちのコードをコードレビューするのは自分にとって有益だし、何より仲間ができるのは嬉しいことだったのだが……

その時の気分が全て

実際始めてみると、友人たちのモチベーションが日によってあまりに違いすぎて勉強会もよくドタキャンされるようになった。

レポートがあるから今日は行かない

今日は諸用があるから、すまん

ドタキャンされても、僕はオフィスで残っている仕事や溜まっている学校の課題をやるので特に迷惑もしなかった。 むしろ、僕の所属している学科は生物系の学科でプログラミングなどやらなくてもいいことなので学校の課題が最優先なのは当然だと思う。

そこまでは自分でも納得していたのだが、次の日学校に行くとこんなことを言われた。

就活まであと少しだからマジで勉強会もっとやろうぜ!!

インターンの課題で〇〇が出されているからRailsの環境構築やってよ!

そしてこういうことを言う友人は大体は普段から何もやらないやつだったりする。 口では楽天に入りたいとか、DeNAに入りたいというのだが気分が乗らない時は何もしない。

会社を起こしている人たちはどうしているんだろうか…. アーティストみたいに音楽性の違いという名の熱意の喪失で仲間が消えていったりしているのだろか。