Nobody dies a virgin

映画/音楽/時々プログラミング

90s生まれの邦楽アーティストたち

こんにちは。 いつもプログラミングの話題ばかりなので、たまには僕の趣味の音楽の記事でも書いてみようと思います。

僕自身は音楽は聴くだけで実際に弾いたりはしないのですが、割とオタク?ってぐらいに音楽を漁ってはコーディングの肴にしています。(僕の友人の会社では音楽聴きながらコードを書くのは禁止らしいです。地獄だ、、、、)

いつもは洋楽しか聞かない僕ですが、最近ものすごくセンスの良いバンドが出てきているのでその紹介をして見たいと思います!

Your Romance

まずはYOUR ROMANCEから! これは僕が邦楽に戻ってくるきっかけとなったアーティストです!(邦楽とはいっても歌詞は英語ですw) 80sテイストのPVにボーカルの低めの声から始まって、サビでは裏声をうまく使ったとても爽やかな曲です。

YOUR ROMANCEに似ている洋楽アーティストでSmith Westernsというグループがいるのですが、とっても雰囲気が似ていていい感じです!ボーカルはKaren Omoriという日系人のイケメンさんです!僕はいつもお酒飲むときに聞いています!

The fin.

こちらもハイパーおしゃれなアーティストです。 今の邦楽のセンスの良いアーティストたちってあえて80sのファッションや雰囲気を選んでいて、それを彼らなりの解釈で独自の世界観を作り出していますよね。

なぜ急にこれほどのセンス良いバンドが現れたのか(勝手に考察)

僕が今まで洋楽しか聞かなすぎたってのもあると思うのですが、こんな僕ですら存在を知って大ファンになるセンスの良いアーティストが生まれてきたのはインターネットの力邦楽の低迷がポイントだったりするのではないかなと勝手に思っています。

まずインターネットの力ですが、ひと昔前の世代と僕らの世代の圧倒的な差は動画サービス(Youtube, Vimeo)が高校生時代に存在していたかが大きな違いだと思っています。僕は1993年の24歳の世代なのですが、僕らの高校2生の頃にちょうどIphone4が出てきて、そこからスマートフォンブームが訪れたように記憶しているのですが、スマートフォンの登場によって動画サービスが爆発的に普及して音楽が無料で見られるのが当たり前になっていったように思います。

そして、それと大きな関連があるのはIphoneが登場した当時は(今も変わらないかもしれないが)オリコンチャートがアイドルや『会いたくて、会いたくて苦しくなる』てきなアーティストが席巻していました。当時の僕はそれがどうしても受け入れられず、洋楽に走りどんどん時代を遡って音楽を聴いていってました。

スマホブームによって良質な音楽を探しやすくなった、かつ日本の邦楽の低迷から受動的でいては良質な音楽を聴けないという特殊な環境から今のセンスある若いアーティストは自分たちの求める音楽をインターネットに求めていった可能性はあるなと思いました。特に思春期の多感な時期に良質な音楽に出会っているとその後に与える影響は大きい?そんな気がします。

これからもしかしたらまた邦楽の全盛期と呼ばれる時代がやってくるかもしれないですね!!